慢性疲労とは

慢性疲労は「身体がだるい・重い」「行動を後回しにしてしまう」「物忘れが多くなってきた」などの症状が主です。

慢性疲労(慢性疲労症候群)とは、
生活が著しく損なわれるような強い疲労を主症状とし、少なくとも6ヶ月以上の期間持続ないし再発を繰り返す」状態のことを指します。

参考URL:https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue03.html

疲労にもさまざまな種類があります。
例えば、
・なかなか疲れが取れないなどの「肉体的な疲れ」
・ちょっとしたことでイライラしてしまう「精神的な疲れ」
・お通じの調子が良くない、食欲が出ないなどの「内臓の疲れ」
・眠れない、起きてもすっきりしない「自律神経の疲れ」 などです。

情報社会の中で人間関係が希薄になったり、複雑になったり…心身ともに疲れ切っている人があふれている現代。しかし、そんな状態を放っておいたり、こんなものだろうと諦めている方が多いのも事実です。

慢性疲労が身体に及ぼす影響

慢性疲労が身体に及ぼす影響は、精神的な症状から身体的な症状まで、多岐に渡ります。放っておくと、鬱病や慢性疾患の原因になる可能性もあります。

病院に行っても特に異常が見つからない場合も多く、「どうしていいかわからない…」という方もいるかと思います。

慢性疲労を感じた時にすべき対応

慢性疲労は放っておかないことが重要です。
毎日の生活の中で、自分でもできる気分転換を見つけるのがお勧めです。

1.あなたにとって気分がいいことをする。

運動でも趣味でも、「その行動をしている時は気分がいい」と思えることなら、何でも大丈夫です。

  • その行動をしている時は気分が良い
  • その行動をした後にも気分が良い

ことが大切ですが、特に行動の後の気分の良さがある方が大事になってきます。

2.悩みがある時は誰かに聞いてもらう

「愚痴は言っちゃいけない」と思っていませんか?

誰かの人格を否定するような悪口を言うことをお勧めしているのではありません。
「こういうことをされた時に、こういう気持ちになった」と、あなたの素直な気持ちを誰かに話すことで、心が楽になります。信頼できる方に話を聞いてもらい、悩みを吐き出すことも大事です。

鍼灸整骨院SHINでは、お客様のお話をしっかり伺います。

全ての疲労にアプローチできるように鍼や灸・マッサージ・歪みを取るなどの骨格調整を行い、「身体が軽い」「心もスッキリした」「元気が出た」となるよう努めてまいります。

あなたが元気だと、まわりの人たちにも良い影響を与えます。慢性的な疲労を放っておかずに、まずは私たちに相談してください。