2020.09.16
[ブログ]
みなさんこんにちは!鍼灸整骨院SHINです!
コロナで大変な世の中になってしまい、今後どのように自分の健康管理をしていけば良いのか悩んでいる方も多いと思いますが、先日ダラダラとネットニュースを見ていたら面白い記事を見つけました。
「新型コロナウイルスの重症化が国によって差があるのはビタミンD不足が原因である可能性を示す新たなデータと研究結果」
というものです。
ビタミンDの効果といえば、有名なのはカルシウムの代謝に作用し、骨を強くするというものですね!
なので特に、
- これから骨が成長する子供
- 骨が弱くなりやすい女性
- 高齢者
はよく「日光を浴びなさい」という事をきいた事がある方は多いと思います。疲労骨折や骨粗しょう症の予防にも良いと言われてますね!
そして今回の話に重要なビタミンDのもう一つの大事な効果があります。それが
免疫機能に重要なタンパク質の活性化とその調整をするという効果です。なぜかという難しい説明は省きますが。。
日照時間が短い(= ビタミンDが作りにくい)北欧で死者が多いのは、その関係もあるのでは?という事です。
もちろん他にもいろいろな関係性の研究がされているので一概に言えませんが。。
このビタミンD不足による肺炎重症化の関係性はインフルエンザでも言われているそうです。
しかし日本人もビタミンD不足と言われているので、この記事の内容はどこまで信用していいのかというのもあります笑
でもビタミンDに免疫機能向上の効果があるのは間違いありません。それについては数多くの報告があります。
あまにニュースにはなりませんが、実際にコロナの治療としてビタミンDやビタミンCを点滴するというのも行われているそうです。
そう、ビタミンCもすごく重要な働きをするのですが、それはまた次の機会にお話させていただきます。
コロナによる自粛で在宅勤務になっている方、学校に行けなくなり昼夜逆転してしまった学生さん、危ないかもですね😓
アビガンやレムデジベルなどの薬の事に注文しがちですが、日頃の習慣で免疫を強く保つというのもすごく大事な事ですよね。この機会にビタミンについて調べてみるのも面白いかもしれませんね^_^
ちなみにもう一つビタミンDの面白い効果として精神を安定させるというものがあります。うつ病の治療のひとつとして朝日を浴びなさいというものもあるくらいです。
紫外線が多い沖縄の方がおおらかな人が多いと言われるのもこれと関係があるかも。。?笑
長々とした記事になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。また面白い情報をお伝えできればと思います。